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スペシャルゲストは、八代亜紀さまでした!!!!!

いーやー想像だにしていなかったので本当にテンション上がりました。八代亜紀さまに今生でお目にかかれるなど、予想できますか?できるわきゃないわな。しかもそのお声を拝聴できるなど。一生できないと思っていますじゃないですか、限られたライブにしか行かないのだもの、普段。

有難い有難い八代様がばばーんとご登場されたとき、思わずきゃーと言いましたもの。
エレキギターをかかえてライトをあびて。こんかぎりキラキラのキッラキラに輝きぶりりあんとされてました。おしゃべりになる姿も相当キュート。上舞台からの中央階段を降りるときにも
「ゆっくりね。ゆっくりよ、ゆっくり♡」
自称45歳だそうで。「スペシャルゲストで、来ちゃいました♡」なんでしょうか、自分でもきゃーってなってるのが本当フシギでしたが、これが大御所オーラの成せる技か。そして相当したたかチャーミングなかたでした。ああ素敵。

八代さまが「みんな、若大将にあいたい?あいたいよねぇ♡じゃ、皆で若大将呼ぼっか。『わかだいしょー!』よ、いい?せーのっ♡」
 \わっかだーいしょー/
曲(お嫁においでだった気がするのだけど判らない)が流れ始め、若大将の歌声。
・・・しかし、ステージのどこにもおられない。
え?え?と戸惑っていたら、一階席の後方扉からご登場!!

 えーーーーー!!!!!

客のハイタッチやら握手やらのてのひらにまみれながら、それでも歌いながらステージへ歩み寄っていく若大将。

うわー、こんな、アリか、そうか、なるほどなぁ。。。
呆然としてしまう私。

霧雨の舗道もやってくれるし、なにせヤンチャーズ!第一部のシメがヤンチャーズでしたよ!!
しかも立っていいって仰って
(いや、正確には「立ってみるってのはどう?いや、無理はしないように」)
もーお楽しかったったらなかった。泣いた。
あ、サライも泣いてしまいましたね、これは単純に感動して。。。
加藤和彦さんが作曲、安井かずみさんが作詞したという「ちょっとだけストレンジャー」
船乗り仲間が作詞、加山さんが作曲した演歌「残り酒」(八代さまと一緒に歌った)、「嘘よ」。
「嘘よ」ではステージの天井からミラーボールが!
(見付けたときに、ん?みらーぼーるつかうのか?と思ったんだ)
しかも映像がカラオケ風に歌詞(文字色も変わる!)が出てきて、すごいなと。
しかもカラオケの打ち込み全部若大将ご自分でされたんだっていやもうCD作って売りましょ、売りましょ♡とは八代さまの弁。

そういや最初に八代さまがハケた時、ソデまで行った八代さんの方を観ながら若大将が
「そうしましょ♡そうしましょ♡」ってずっと口調をモノマネしてて可笑しかった。
「・・・何もモノマネするこたない(笑)」ってご自身で仰ったりして。ほんとになんなのもう。

自分でもフシギだったけれど、ほとんど曲をしってました。
・・・そんなに?
っていうくらい。
知らない曲 2曲か、、3曲くらいしかなかったことないか?
・・・なんで?(しらん)

私はそんなに知ってるのか。てっきり不勉強だと思っていたのに。
相当年季の入った初心者ですが、安心しました。安心つうか、ほんとすんごい嬉しかった。曲がほとんどわかるなんて、と。
インストも数曲、洋楽も1曲(「I Left My Heart In San Francisco」)、17時に開演して、
途中15分の休憩をはさみ、終演はおそらく19時20分頃。

え。にじかんごえ。

若大将、すばらしかった。

だれかせっとりすとをおしえてくれえええ。