・・・かっこよかった・・・。


今更すぎてごめんなさいね、
テレビで放映していた 映画「アンタッチャブル」を観ました。
とにかく、とにかくさ、
演出がすばらしい、といえばいいのでしょうか。

ケビンコスナー、ショーンコネリー、ロバート・デ・ニーロらがそろい踏みの、珠玉の映画。
確かにタイトルくらいは知ってたのだけど、観た事なかったんだよね。
だって最初は、
あー。まー。
みようか。せっかくだし。

くらいの気持ちだったんですからねコノヤロウちょっとそこ座れわたし!!


まず音楽がいい。
なんでもない場面(いやなんでもなかァねぇんだけども)が
音楽によって
ちょーーーーーカッコよい騎馬戦に(きばせん云うな)。
そこからもうすっかり私の心はつかまれてるんですが、
その後も
音楽によって
緊迫シーンは明確に”緊迫シーンですよ”に。
そう、シーンごとの心構えを、音楽によって教えてもらえるというか!
決しておしつけがましい音楽ではないのですよ。
自然と耳からはいり、気持ちをそのように心構えさせてくれるというか。

そして 画 といいますか、
画面が、
いい、すごく。
アングルやら、入りかたやら、抜けかたやら、そこをそう切る!
そこをそう見せる!はああ!!
みたいな(わかるかいな)

カッコ良いんです。
とにかくそういう事ごとがカッコ良い。

私が一番心を囚われた場面では思わず

ストーーーーーーーーーーーーン!!!°ロ°)

と声に出してしまった。
この場面だけ繰り返して観たい、カッコ良いよストーンなにそれ若いアンディ・ガルシアめっちゃカッコ良いよなんじゃこれーーーーー!!!!


あ、とくにオススメしたくてこの記事を書いてるわけではありません。
とにかくカッコ良かったってのを書き留めたかった。
最後のおいかけっこはあれはどうかね。要るかね。
あの場面の必要性を読み解く会を開きたい。参加者は多分私ひとりだ。


あーカッコ良かった。
もいっかいみよう。